内向型人間は決して社会不適合者ではありません!

このブログやグループのタイトルに「社会不適合者」という言葉を使っているので、「内向的真面目人間は社会不適合者である」という誤解を与えてしまっているかもしれません。

しかし、私は内向的真面目人間が社会不適合者であるとは決して思っていません。

タイトルなどで使っている「社会不適合者」というフレーズは“自分を「社会不適合者」だと思ってしまっている”という意味で使用しており、一応「」でくくることで実際は違うことを示したつもりです。

内容をお読みいただければご理解いただけると思っていたのですが、確かにパッと見ただけではわかりませんから、「内向型=社会不適合」という誤解を与えてしまうのも無理ありません。

「社会不適合者」という言葉は、私が適応障害の症状でどん底になっていたときに検索でよく使用していたキーワードです。

内向型人間のグループを作ろうと思ってブログを立ち上げる際に、このワードを入れれば自分と同じタイプの人に見つけてもらいやすいのではないかと思ってタイトルに使用しました。

実際、「社会不適合者」で検索すると1ページ目にヒットする(ちなみに、同じくタイトルに使用している「内向的」で検索すると4ページ目にようやく現れます。)ため、「社会不適合者」と検索して訪れる方が圧倒的に多いです。

ということなので、内向的真面目人間は自らを「社会不適合者」と思ってしまいがちですが、実際は社会不適合者ではありません!ということを改めてここで主張いたします。



まずは「これには耐えられない」状況を逃れてから

押しつけ・強引な業界人からのプレッシャーで適応障害になり、この仕事は続けられないと判断して退職してから2年が経ちました。

そしてイキイキと自分らしく生きることを目指して、転職活動をしながら、ウェブでもリアルでも様々な活動に首を突っ込んできたつもりです。

しかし、自分には「これには耐えられない」というものが多く、「耐えられない」状況から抜け出そうとする焦りから、自分らしさを追求した動きに集中することができないのが今の状況です。

「これには耐えられない」の2トップが、「自分の都合・価値観を押し付ける高圧的な人」と「たばこの煙」で、前者はまだしも後者は体質によるもの(過度の咳き込み、呼吸に支障)でかつ後天的なものであり、健康に支障が出るものを「克服する」ということは考えられません。

いきいきと自分らしい人生を送るため、まずは「これには耐えられない」状況から抜け出し、精神的に余裕を持てることが必要だと感じているところです。

とはいえ、ずっと立ちっぱなしといった未体験の仕事が果たして自分にできるのか、慎重・心配性の性格の悪い部分が出てきてしまいます・・・。